今日の文章を読んで、成長というのは何か特別なことを成し遂げた時にだけ感じるものではなくて、毎日の仕事の中で少しずつ積み重なっていくものなんだなと感じました。
社会人になると、仕事のやり方を覚えるだけではなくて、その場その場で考えて動く力が必要になると思います。先輩と同じようにやれば大丈夫だろうと思っても、相手や状況が違えば、同じやり方では通用しないことがあります。私もそのことを実感した失敗がありました。
以前、取引先に出す資料の準備をした時に、前に似た内容の案件があったので、「前回とほとんど同じで大丈夫だろう」と思い込み、細かい確認をあまりしないまま作業を進めてしまったことがありました。自分では、早めに仕上げて効率よく動けたつもりだったんですが、あとで上司に確認してもらったところ、今回の相手先では重視している点が少し違っていて、内容をかなり修正することになりました。提出の直前に慌てて直すことになり、上司にも余計な手間をかけてしまって、正直かなり気まずかったです。
その時に、自分では仕事に慣れてきたつもりでも、実際には「前と同じで大丈夫」という甘さがあったんだと思いました。楽をしようとしたわけではないんですが、確認を一つ省いたことで、かえって周りに迷惑をかけてしまいました。あの失敗以来、似た仕事ほど思い込みで進めないようにして、最初に相手の要望や今回の条件をきちんと確認するようになりました。
成長というと、大きな成果や目に見える結果を思い浮かべがちですが、実際には、こういう失敗を通して仕事の進め方を少しずつ直していくことも成長なんだと思います。昨日より少し丁寧に確認できたとか、前より落ち着いて対応できたとか、そういう小さな変化の積み重ねが大事なんだと改めて感じました。
今日の文章を読んで、遠くのゴールばかりを見るのではなくて、まずは目の前の一つ一つを丁寧に積み重ねていくことが大切だと感じました。私も小さな一歩を大事にしながら、今日も仕事に取り組んでいきたいと思います。


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