2026年3月27日(金) 人のふり見て 周囲の出来事を成長につなげましょう

今日は、「人のふり見て我がふり直せ」という言葉について、感じたことをお話ししたいと思います。

この言葉は、相手の言動を見て「ちょっと困るな」と感じた時に、相手を責める前に、まず自分自身を振り返ってみることの大切さを教えてくれる言葉だと思います。
ただ、実際にはそれがなかなか難しくて、私自身もつい相手のほうばかり見てしまうことがあります。

以前、職場でこんなことがありました。
朝、少し急いでいた時に、給湯室で使い終わったマグカップがそのまま置かれているのを見て、「使った人が片づければいいのに」と、心の中で少しイラッとしてしまったことがありました。
その日は気持ちにも余裕がなくて、「こういう小さなことが気になるんだよな」とまで思ってしまって、自分の中ではかなり相手を責めるような気持ちになっていました。

ところが、その日の午後、自分がバタバタしている中でお茶を入れて、そのまま別の作業に呼ばれてしまい、気づいたら自分のマグカップを給湯室に置いたままにしてしまっていたんです。
少し時間がたってから戻った時に、それを見つけて、「あっ…私だ」と思って、すごく恥ずかしくなりました。
朝の自分の気持ちを思い出して、もし誰かが同じように見ていたら嫌な気持ちにさせていたかもしれないと思うと、本当に反省しました。

その時に感じたのは、自分ではちゃんとやっているつもりでも、余裕がなくなると簡単に同じことをしてしまうんだな、ということです。
しかも、自分がした時は「忙しかったから」「うっかりしていたから」と理由をつけたくなるのに、相手に対してはそこまで想像できていなかったなと思いました。
相手にもきっと事情があったのに、私は自分の見えた一場面だけで判断してしまっていたんだと思います。

このお話の中のTさんも、自分が同じ立場になったことで、初めて相手の気持ちに気づくことができました。
毎日の中には、ちょっと気になることや、つい不満を持ってしまう場面がありますが、そういう時こそ、自分を見直すきっかけにできたらいいのかなと思います。
嫌な出来事をただ嫌だったで終わらせずに、自分の成長につなげることができたら、それはとても大きなことだと感じました。

私もこれからは、誰かの言動が気になった時に、すぐ相手を責めるのではなくて、「自分も同じことをしていないかな」と一度立ち止まって考えるようにしたいと思います。
周りの出来事を通して、自分自身を少しずつ整えていけたらいいなと思います。

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